大学などにおける健康診断業務のためのオープンソースシステムです。
- IoTアダプタを使い、身長体重計などの測定を自動でサーバに登録します。
- Web アプリで操作を行い、クライアントに備える必要があるのは Webブラウザのみ。
- 検診データは見落としを起こさないよう、1ページ表示。PCを使い大画面で一覧表示します。
- 部外者に対して閉じたLAN
- サーバ メモリ4GBytes以上、AMD64bit CPU
- クライアント 画面解像度 Full HD以上
- サーバ
- ICカードリーダ付IoTアダプタ
- ICカードリーダ(HID)
- 身体測定装置
- Webクライアント
IoTアダプタを使うことで、ICカードとネットワーク対応とすることができます。
A&D AD-6228AP
HBP-9021
Canon My Vision CV-20
AE-4021 AM-4290
このほかの検査機器についても、取り込みプログラムによって対応できます。
メニュー
健康診断証明書を発行します。 検索画面
健康診断時に、受診者が当日の健康診断値のセルフチェックを行う画面です。 診断を全て行ったか、測定ミスが無いかなどを確認します。 データは当年度のみの表示です。
既往病、診察所見を登録します。 健康診断時に毎年度内科医による診察を行います。そのときに既往症情報は過年度に登録した内容に変更がなければ、「過年度既往症情報をコピー」ボタンで一度にコピーできます。
こころの相談用の、書き込み用カルテを出力します。 カルテ出力画面 なおこのカルテは、紙での処理を行い、カルテ書き込み内容は当システムでは記録しません。
ECG情報の削除もできますが、当期のデータのみ削除できるようになっています。
ダッシュボード(閲覧用)の機能に加え、データの編集や削除、追加ができます。 検診データの改ざんとならないように、この画面の使用は限られたルールに従ってください。
紹介状の発行ができます。
診断書の発行ができます。
サーバーメニュー、日次作業において、メンテナンスなどを行います。
単一テーブルエクスポート出力、 事後指導CSV出力、 カード型年度まとめ形式CSV出力、CSVファイルインポート、CSVファイルアップデートにおいて、データ出力などを行います。